こぐま座の裏側

バーテンダー2人が自分の北極星を見つけるお話。

アイラ研修二日目①

アイラ初めての朝も、驚きから。

 

朝食は7:30〜9:00と

前日に説明があったので
7時にアラームをかけるも
だらだらと8時前に下へ降りる。

 

2人とも
いつでも出掛けられる格好、化粧
ではあったものの
なかなかの寝ぼけ具合。

 

ダイニングの扉を開けると
他に2組(1人×2)の宿泊客の方々。

私はとりあえず席目掛けて歩くと


キャプテンが手前の人に驚いた。

 

それに私も驚き振り返ると

つい最近知り合ったばかりの
地元、隣駅の
オーナーバーテンダー様では

ありませぬか

 

・・・!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚

 

知り合ったと言っても、
私達から一方的に
酒屋さん経由で
同時期のアイラ行きの話を聞き
出国直前にお店にお伺いした
というだけだったので

 

朝から軽い悲鳴を上げる。

 

動揺冷めやらぬまま
アイラ島初めての朝ごはんを頂く。

ご飯の内容はご飯担当の
キャプテンに任せることにする。

 

念願の地へ

 

ご飯を食べていると
その知人オーナーバーテンダー様が
私たちの今日の予定を聞き
「乗ってきます?」
と…≡( 「ε:)ノアリガウトゴザイマス

 

まんまと甘えさせて頂き
時間に車の中へ。

 

もうひと方
同じ宿に泊まっていた日本の方を乗せ
車は蒸留所へ向かう。

 

因みにこの方とも

その後縁を深める事となる。

 

宿泊地ポートエレンから近いのは
ラフロイグ

ラガヴーリン

アードベッグ
の順。

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この日は
ラフロイグ4時間のツアーのみ
という目標だったが、

現地で行って改めて分かったが
そのツアーはないそうで
事前にメールで2時間のツアーを
予約していた。

 

そして遂に・・・

 

ポートエレンは少し栄えた港街。

そこから民家の気配がない

牧草地を車で5分ほど?

 

※こちらでの「車で〇分」というのは

かっ飛ばし具合が日本と違うので

あまり参考にならないかも知れない。

 

昨日アイラホテル社長に

連れて行ってもらった

ハリーポッターっぽい林が見える。

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(写真は帰りに撮ったもの。

ポートエレンは写真の向こう側)

 

そこを右折して

門までの林道を真っ直ぐ抜けて

私の運命の地、

そこはラフロイグ蒸溜所である。

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ありがとうございます、

隣町のオーナーバーテンダー様!

また日本でお会いしましょう!