こぐま座の裏側

バーテンダー2人が自分の北極星を見つけるお話。

ラフロイグ蒸溜所('17)①

到着からビジターセンターまで

 

 

アイラ島では恐らく唯一

森(と言っても林程度)に囲まれた場所。

 

木々を抜けると蒸溜所と海が見える。

その様子もなかなか感動的である。

 

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写真奥がポートエレン。

背中がラガヴーリンアードベッグ方面。

左に曲がるとラフロイグ蒸溜所。

 

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 焦らされる林道。

期待させる林道。

 

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その道を抜けると蒸溜所が!

 

因みに写真は帰りに

心惜しんで撮ったもので

晴れの様子だが

 

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 行きはザーザーの雨。

(↑この写真も

必死で撮った後急いで屋内を探す。)

因みにどうでもいいが、

いやよくないが、雨女なのである。

人生初の蒸溜所見学、

しかも一番愛するラフロイグ

ということで、雨も絶好調。

 

9月下旬だと、既に寒いアイラ島

しかも、海沿いで浜風が強い。

 

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「見学者はこちら」のボードに

誘われる細い道。

 

行きは天気がそれどころではなかった為

気付かなかったのだが

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キャプテンが気付き、パシャリ。

偶然出来たものなのかは分からないが

隠れミ〇キーを見つけたような喜び。

 

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 その道を抜けると

ビジターセンターが見える。

ここで諸々の受付や、

土産の購入などが出来る。

 

雨が凄いので急いで駆け込んだ。

 

 

 

アクセス

 

 

ラフロイグ蒸溜所は

ポートエレン港から1番近い蒸溜所である。

 

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車では

向こうの速度で5分掛からない内に着く。

 

歩くとまぁまぁ掛かる。

何も無い牧草地を

何も考えていなさそうな羊を眺めながら

海を眺めながら

歩くことになる。

 

車が無くてもバスがあるので、

それに乗ると便利である。

バス停の表記は日本より分かり易い気がする。

何せ本数が少ないからである。

 

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 写真にもあるように

日曜はバスがない。注意。

 

次回余裕があって季節も良かったら

(風の強くない季節)

自転車が良いな、と

個人的に目論んでいる。

 

ビジターセンター

 

 

どの蒸溜所にも大抵ある

所謂お土産コーナー。

 

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(↑お土産屋さんの奥には

見学の待合スペースとして

簡単なバーがあった。)

 

ここで見学ツアーの申し込みが出来る。

我々はネットで予約をしたのだが

その確認もここのレジで行う。

大抵どの蒸溜所もそうだった。

 

ただ、ラフロイグは奥に

フレンズオブラフロイグ(ファンクラブ)用の

小部屋があったり、

 

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(↑ファンの名前が収められている本棚。

勿論わたくしの名もここに。

いやぁ、嬉しいサービスです。)

 

歴史を見ることが出来るスペースがあったり

 

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流石サントリーさん、

という感じだった。 

 

さぁ、次回はいよいよ

見学編です。